チュークダイビングツアーの魅力
チュークダイビングツアーの魅力
世界一のレック(沈船)ダイビングのメッカ!
世界一のレック(沈船)ダイビングのメッカとして欧米では高い人気があります。沈船は全て第二次世界大戦中に沈んだ日本の船で、全長100mを超す大型の船がほぼ原形を留めた状態で沈んでいます。沈船ポイントは約40ヶ所。他のボートと被ることはほとんどありません。通年水中の魚にそれほど変化は見られません。沈船のギンガメはいつでも見られます。
抜群の透明度と豪快なドロップオフ!
6~10月は外洋に行けるシーズン。キミシマ環礁へ遠征すると、透明度50mを超すこともあります。青い海にカラフルなハナダイが群れ、美しい景色を楽しむことができます。水面が穏やかになるので、イルカの発見率が上がります。
のんびり島の素朴な空気を楽しむ
チュークはほとんど観光地化されていないので、観光スポットはない。海沿いの道を散策しながら、のんびり島の素朴な空気を楽しむのがおすすめ。 マーケットでは魚などの食材を売っていて島の生活を垣間見ることができる。島内のほとんどの土地が私有地なので、戦跡などを見学する際はツアーに参加するとよい。
基本情報
国名 | ミクロネシア連邦・チューク州 |
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気候 | 年間平均気温は27~28℃。11~5月が乾季、6~10月が雨季。乾季は貿易風が吹くことが多い。雨季の雨量はそれほど多くなく、朝晩にスコールが増える程度。 |
パスポート有効残存期間 | 入国日から120日間の有効期限が必要。 |
時差 | 日本との時差は+1時間。日本が正午の時、チュークは午後1時。 |
通貨 | アメリカドル |
査証(ビザ) | 日本国籍を有する場合、残存期間120日以上のパスポートと復路の航空券を所持していれば30日以内に限り不要です。 |
言語 | 公用語は英語。 |
電圧とプラグ | 電圧:110V 周波数:60Hz プラグ:日本と同じAタイプ |
両替 | 日本でアメリカドルをご用意ください。 |
チップ | チップの習慣はないが、観光客はチップを置くのが一般的です。目安として、ホテルのベッドメイクに1ドル/回、レストラン等での夕食ならテーブルに1~2ドル置けば適当。 |
アクセス | 日本からグアムへ(3.5~4時間)、乗り継ぎ、チュークへ(1.5時間)。 |
チュークの代表的なダイビングポイントをご紹介
チュークのダイビングは『ボートダイビング』が基本となります。大きくはリーフダイビングとレックダイビングに分かれます。通常はインリーフはアンカーリング、アウトリーフ、キミシマ環礁はドリフトです。
富士川丸/FUJIKAWA-MARU
- 最大水深:28m
- 初心者~上級者
比較的浅い水深に沈むチュークで最も有名な沈船です。全長130mオーバーの船体には多くのサンゴや魚が付き、見事な景観です。船倉には零戦と96式艦戦が積載されています。
日豊丸/NIPPO-MARU
- 最大水深:36m
- 中級者~上級者
甲板に積まれた、一目見て判る形で残っている装甲車が人気。操舵室のには操舵機やテレグラフ当時のままの状態で残っています。船の周りにはギンガメやバラクーダが見られることも。
乾祥丸/KENSHO-MARU
- 最大水深:32m
- 中級者~上級者
チュークで一番 ペネトレーション=船内探索 が堪能できる船です。エンジン上部は天窓から入る光、空中に浮かぶキャットウォークが幻想的。アドベンチャー要素の強いダイビングができます。
一式陸攻/BETTY-BOMBER
- 最大水深:20m
- 初心者~上級者
翼長約25mの大きな飛行機で、機体内部に入ることもできます。ジュラルミン製の機体は錆びることなく、原形を留めています。周囲のリーフにも生物が豊富でフィッシュウォッチングにも最適です。
シャークアイランド
- 最大水深:18m
- 初心者~上級者
小さな無人島の周りに沢山のサメが生息しています。世界でも珍しいサメのクリーニングシーンが見られることでも有名。真っ白な浅い砂地で3本目におすすめの人気ポイントです。
キミシマ環礁
- 最大水深:30m
- 中級者~上級者
チューク環礁の南にあるもう一つの環礁で、日本人に人気のポイントです。海面から100m以上落ち込む大ドロップオフを、高い透明度の中泳ぎます。アケボノハゼやヘルフリッチが水深30mで見られます。
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