ダイビングツアーで久米島へ♪久米島ダイビングの魅力、教えます！

沖縄本島から西へ100㎞の東シナ海に浮かぶ久米島。球美の島と呼ばれている通り、海は安定して透明度が高く、大物からマクロまで多彩な生物がダイバーを魅了してくれます。
次はどこを潜ろうか・・・？悩んでいるアナタに、久米島ダイビングの魅力をお伝えします！

久米島は、港からポイントまでの移動時間が短く、基本的に1ダイブ毎に港に戻ってこれるので、船酔いの心配もありません。初心者さんからベテランさんまで幅広く楽しんで頂ける魅力満載の海です。7月～9月までは水温も高く3㎜スーツで十分です。気温も30℃を超える日が続き、日差しが強いので日焼け対策は必須です。また、12月～3月は北風が強くなるので船上用のジャンバーやボートコートが必要になってきます。水温は20℃を下回ることは殆ど無いので5㎜以上のウエットスーツで十分です。ドライスーツなら、薄目のインナーで大丈夫です。

＝　目次　＝

①　１度は潜ってほしい！久米島のおすすめダイビングスポットはここ！
②　現地インストラクターもびっくり！久米島ダイビングでこんなの見れちゃいました！
③　ダイビング後にどうぞ♪地元の方に人気のお食事処を教えちゃいます♪

１度は潜ってほしい！久米島のおすすめダイビングスポットはここ！

ウーマガイ

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水深40mから8mにかけてかけ上がるダイナミックなドロップオフのポイント。港からポイントまで移動は約10分！カスミチョウチョウウオ・ハナゴイ・キンギョハナダイがドロップの壁を彩ります。水深18M程からスミレナガハナダイを観察できるのも魅力の1つ。ドロップの底では、アケボノハゼ最近ではシコンハタタテハゼも安定して見れるようになりました。運が良ければドロップの側面を優雅に泳ぐイソマグロなどの回遊魚にも会える事も・・・♪

イマズニ

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ギンガメアジの巨大な群れを狙っていくポイント。その姿は圧巻！！ギンガメアジのトルネードは写真を撮るのも忘れてしまう程見入ってしまいます。秋になればオオメカマス、ホソカマスの群れも大きくなり、ギンガメアジ・オオメカマス・ホソカマスのコラボ写真も撮れちゃうかも♪大物ばかりではなく、マクロ、地形も面白いポイントで、イソバナの道は思わずカメラを向けちゃいますね。港から約5分の距離でこんなポイントは他にはないと言っても過言ではないでしょう。

アーラ親子岩

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複数のアーチがあり、光の入り方がそれぞれ異なる地形が魅力的なポイント。カクレクマノミ、クマノミ、ハマクマノミ、ハナビラクマノミ、セジロクマノミと、近距離に5種類のクマノミが生息しているので、クマノミ好きにも好評のポイントです。11月頃から4月頃までは、潮が良いとマンタに遭遇する事もあり、1度に3枚会えた事も・・・♪久米島の南側に位置し、冬場メインになるポイントです。港からの移動は20分程。

現地インストラクターもびっくり！久米島ダイビングでこんなの見れちゃいました！

トンバラでジンベイザメ

年に数回ですがジンべエザメに遭遇します。ポイントはやはりトンバラが多く、夏場、黒潮が久米島周辺に入ってきた際に出ていると思います。私が出会った時は、船下で安全停止していると巨大な影が近付いてきて、お客様のリアクションで気付き、振り返るとジンベイザメは真後ろでした。トンバラのダイナミックな地形に、巨大で優雅に泳ぐジンベエザメの姿は、ただただ見とれてしまいました。

ブラックマンタに会えちゃう

11月～3月頃までマンタ遭遇率が高くなりますが、海外に行かないとなかなか会えないブラックマンタに会える事も・・・♪マンタフィーバーの際には1つのポイントに10枚以上のマンタに会える事もあります。浅いところにも来てくれるので、運が良ければシュノーケリングや体験ダイビングで見れちゃう事もあるんですよ～。

引っ込まないモンツキカエルウオ

ダブルクレバスの船下（水深5m）には、モンツキカエルウオが多く住んでいます。穴の中で卵を守ってる個体は、近付くダイバーに対して威嚇してくるので、穴から常に顔を出してくれます。フォト派ダイバーは思う存分写真を撮ることが出来るのでじっくりお気に入りの写真を撮ることが出来ます。指を近付けると甘噛みしてくれたり、「こんにちは」ってお辞儀をしてくれるサービス精神旺盛のモンツキカエルウオに会える事もありますよ。

ダイビング後にどうぞ♪地元の方に人気のお食事処を教えちゃいます♪

たか家

イーフビーチホテルから徒歩7分。地元民も通う居酒屋。沖縄でここまで美味しいお刺身にはなかなか出会えません！島の食材や、島の味噌を使った料理も多く、特にチャンプルーは絶品です。テーブル席、カウンター席、座敷、個室、テラス席もあり広い店内ですが、満席の事が多いので予約は必須です！男女別のお手洗いもうれしいですね。

イーフビーチホテルレストラン

屋根のあるテラス席は、ウエットスーツ・水着着用のままランチができます。オーシャンビューで、日本の渚100選にも選ばれたイーフビーチを眺めながら、リゾート気分を充分楽しみながらお食事できます♪軽食から、がっつり系まで幅広いメニューで対応。お得な日替わりランチも是非チェックしてみてください。

やん小

イーフビーチからは車で15分。ダイビングの合間での食事としては難しいですが、最終日には是非ご賞味いただきたい久米島そばのお店。「味噌もやしそば」は、沖縄そばの概念を覆す新感覚の沖縄そばです。赤瓦の琉球民家を改装した店舗で、うっかりしてると通り過ぎてしまうので、レンタカーでお越しの際は要注意です。行列ができている事も多々あり、また、そばがなくなり次第終了なので、早めの時間に行くことをオススメします。

久米島のダイビングは、夏はダイナミックなドロップオフやギンガメアジのトルネード、冬はザトウクジラやハンマーヘッドシャーク、マンタとシーズンによって狙えるスポット・生物が異なり、何回潜っても次々に魅力を発掘できる海です。午前中の到着であれば、到着日から2ダイブが可能で、最終日の飛行機に乗るまでは、砂だけでできた無人島の「はての浜」で白い砂と球美ブルーの海、空の色を写真に収めながらゆっくり過ごすのもオススメです！お休みをフルに満喫できちゃうのも久米島の魅力の1つです。