タイの南東、タイ湾に浮かぶサムイ島は周囲には小さな島が点在し、美しい海とパウダーサンドのビーチが広がっています。
タオ島はサムイの北約60kmに位置する小さな島で、離島的な存在。ダイビングポイントの多くがタオ島周辺にあります。
3~10月頃が天候が安定し気温も高いベストシーズン。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
季節 | 雨季 | 乾季 | 雨季 | |||||||||
平均気温(℃) | 27 | 28 | 29 | 28 | 27 | 26 | ||||||
平均水温(℃) | 27 | 28 | 29~30 | 28~29 | 27 | 26 | ||||||
ウエットスーツ | 5mm | 3mm | 5mm | |||||||||
水中トピックス | 幼魚、稚魚が多い | トウアカクマノミの産卵 | ||||||||||
魚影が濃く、まとまった群れが見られる | ||||||||||||
ジンベエザメとの遭遇率アップ | ジンベエザメとの遭遇率アップ | |||||||||||
ギンガメアジ、バラクーダ、ツバメウオ、ユメウメイロの群れなど |
セイルロック
サムイ島からボートで約50分/タオ島からボートで約1時間30分
最大水深:33m初級~上級者流れ:弱~強
パンガン島とタオ島の間にあり、海面から帆のように岩が出ていることから名が付いた。巨大岩礁に潮が当たると大物や群れが続出。ギンガメアジやバラクーダ、ジンベエザメが回遊してくる事でも知られている。魚影の濃さは半端じゃない!
チュンポンピナクル
サムイ島からボートで約1時間40分/タオ島からボートで約1時間
最大水深:35m初級~上級者流れ:弱~強
水深30mから立ち上がる巨大なピナクル(隠れ根)にホソヒラアジやキンセンフエダイ、イエローバンドフュージラーなどの群れが現われる。また、巨大なヤイトハタが間近で見られる。根の北側はイソギンチャクに覆われ無数のクマノミが生息。ジンベイザメが回ってくる事も!
サウスウエストピナクル
サムイ島からボートで約1時間10分/タオ島からボートで約40分
最大水深:28 m初級~上級者流れ:弱~強
名前のとおり、タオ島の南西にあるピナクル(隠れ根)。水深25mあたりから岩がそびえ、その周辺にササムロやキンセンフエダイ、ホソヒラアジなどが群れ乱れる。根の周辺にはレアなエビ、カニが豊富。
ホワイトロック
サムイ島からボートで約1時間20分/タオ島からボートで約30分
最大水深:24m初級~上級者流れ:なし
珍しい小物が目白押しの天然水族館。ブルースポッテッドスティングレイ、メタリックシュリンプゴビー、ゴルゴニアンシュリンプが高確率で見られます。ビギナーからベテランまで楽しめるタオ島の代表ポイント。
ツインロック
サムイ島からボートで約1時間20分/タオ島からボートで約40分
最大水深:18m初級~上級者流れ:なし
ツインズとも呼ばれる、タオ島周辺では外せない砂地を漂う癒しポイント。ナンユアン島の西にあり、ギンガハゼ、ヒメダテハゼ、ムラサメハゼ、レッドマージンシュリンプゴビーなど共生ハゼが豊富なほか、トウアカクマノミも常連。フォト派ダイバーにはたまらない!
レムティエン
サムイ島からボートで約1時間15分/タオ島からボートで約30分
最大水深:30m初級~上級者流れ:なし
大きな岩の重なりが水中に続き、迷路のような地形ポイント。穴の中に差し込む光はワイドは向け。ウミウシや甲殻類、ハゼなどマクロも面白い。
国名 | タイ王国 |
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パスポート有効残存期間 | 入国時に滞在日数+6ヶ月以上必要 |
時差 | 日本より2時間遅い。日本が正午のとき、タイは10時。 |
言語 | 公用語はタイ語。ホテル、レストランでは英語がたいてい通じる。 |
通貨 | タイバーツ(Baht) 1Baht≒3.3円(2013年3月1日現在) |
両替 | 現地空港、ホテル、銀行で可能(日本の銀行でも可能だがレートが悪い) |
電圧とプラグ | 220V、50Hz。プラグはAタイプ(日本と同じ)かCタイプ(丸ピン2つ穴)が主流 *日本の製品を使用する場合は変圧器、アダプターが必要。 |